iPhone SDKプログラミング入門(胎動編)
iPodTouchでうごくwiki的なものが作りたい。そんな思いがつのってきたのでiPhone SDKプログラミングをはじめてみることにしたよ。
テキストは「iPhone SDKプログラミング大全」。
今日は開発環境をインストールし終えて、シミュレータ上でHello Worldが出せるところまでいきたいなぁ。
開発環境のインストール
開発環境であるところのXcodeとiPhone SDKをインストールする必要があるんだけど、Xcodeは既にインストール済みなのでiPhone SDKのみを今回はインストールする。iPhone Dev Center(http://developer.apple.com/iphone/index.action)からiPhone Developer Programへ無料登録。そのあと同ページからiPhone SDKをダウンロードする。1.7GB。
ダウンロードしたdmgファイルをマウントすると中にiPhone SDK.mpkgを実行してインストーラを起動、その後はすべてデフォルトを選択してインストールする。
Hello Worldアプリの作成
インストール完了後はHelloWorldなiPhoneアプリを作成してみる。
- /Developer/Applications/Xcode.app でXcodeを起動。
- メニューから「ファイル-新規プロジェクト...」を選択
- 新規プロジェクトの中から「iPhone OS-Applications-Window-Based Application」を選択
- 名前は「HelloWorld」として保存する
- その後プロジェクトウインドウが表示されるので、「ビルドして進行」をクリックして、iPhoneシミュレータと「なんだか真っ白いアプリケーション」が起動することを確認する
これでアプリケーションの起動まではひととおりできたんだけど、まったくHello Worldしてないので、クリックするとHello Worldと表示されるHelloボタンをテキストのP142に沿って画面へ配置してみる。
→やってみた。VBみたいな作り方かと思ってたのだけど、ちょっと違うのね。
とりあえずはHello Worldアプリは作れたので今日はここまで。