iPhone SDKプログラミング入門(胎動編)

自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)
Apple iPod touch 16GB

iPodTouchでうごくwiki的なものが作りたい。そんな思いがつのってきたのでiPhone SDKプログラミングをはじめてみることにしたよ。

テキストは「iPhone SDKプログラミング大全」。

今日は開発環境をインストールし終えて、シミュレータ上でHello Worldが出せるところまでいきたいなぁ。

開発環境のインストール

開発環境であるところのXcodeiPhone SDKをインストールする必要があるんだけど、Xcodeは既にインストール済みなのでiPhone SDKのみを今回はインストールする。iPhone Dev Center(http://developer.apple.com/iphone/index.action)からiPhone Developer Programへ無料登録。そのあと同ページからiPhone SDKをダウンロードする。1.7GB。

ダウンロードしたdmgファイルをマウントすると中にiPhone SDK.mpkgを実行してインストーラを起動、その後はすべてデフォルトを選択してインストールする。

Hello Worldアプリの作成

インストール完了後はHelloWorldなiPhoneアプリを作成してみる。

  • /Developer/Applications/Xcode.app でXcodeを起動。
  • メニューから「ファイル-新規プロジェクト...」を選択
  • 新規プロジェクトの中から「iPhone OS-Applications-Window-Based Application」を選択
  • 名前は「HelloWorld」として保存する
  • その後プロジェクトウインドウが表示されるので、「ビルドして進行」をクリックして、iPhoneシミュレータと「なんだか真っ白いアプリケーション」が起動することを確認する

これでアプリケーションの起動まではひととおりできたんだけど、まったくHello Worldしてないので、クリックするとHello Worldと表示されるHelloボタンをテキストのP142に沿って画面へ配置してみる。

→やってみた。VBみたいな作り方かと思ってたのだけど、ちょっと違うのね。

とりあえずはHello Worldアプリは作れたので今日はここまで。