ソフトウェアの複合/構造化設計

を読みながら出勤。が、疲れてるせいもあり、あまり集中できず。

1978年に書かれた本なんだけど、10章の共通機能分析に書かれている考え方は、まさにオブジェクト指向だなぁ。オブジェクト指向の「オ」の字も出てこないけど。

あと。ちょっと笑ったのが

プログラミングの過程には改善の余地がたくさんあるにもかかわらず、ソフトウェアの生産コストは過去20年のあいだそれほど減少していない。

と、1978年に書かれた本に記述されてるところ。

プログラミングの過程には改善の余地がたくさんあるにもかかわらず、ソフトウェアの生産コストは過去50年のあいだそれほど減少していない(w *1

*1:まぁ、技術の進歩はしているんだけど、同時にソフトウェアへの要求が高まっているのだからしょうがないよね