自分が影響をうけた5冊(?)

便乗して書いてみる。

憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座

憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座 (DDJ Selection)

この本でオブジェクト指向に目覚めますた、そんな記念の一冊。C++でオブジェクト指向の定番本。ウワサでは ObjectStoreを買うとこの本がついてきたらしい。

7年前の本なので多少の時代遅れ感は否めないけど、それでも良書であることにかわりはないです。

あと。Tuckerさんて誰なのだろう?

達人プログラマー

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

言わずと知れた達人本。プログラマとしてメシを食ってくつもりなら、読まなきゃハドソン。

実践UML

実践UML―パターンによる統一プロセスガイド

GRASPパターン必読。これを知らずに「オブジェクト指向使えねー」とか言うな。

リファクタリング

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)

オブ脳に開眼した一冊。
「良いオブジェクト指向設計とは何か」がリファクタリングカタログを通してビシビシ伝わってきます。

Smalltalk Best Practice Patterns

ケント・ベックのSmalltalkベストプラクティス・パターン―シンプル・デザインへの宝石集

Smalltalkのコーディングパターン集。とはいえ、Smalltalkに限らずオブジェクト指向言語全般に適用できるイディオムがたくさんあります。特に Rubyには適用しやすいんじゃないかしらん。
この本を読んだおかげで良いコードが書けるようになったと思う。

XPシリーズ

大事なことは全てXPシリーズから学んだ、といっても過言じゃないくらいに今のボクを形作っているこのシリーズ。
どれも好きなんだけど、強いて上げるとすればピンク色の『XPエクストリーム・プログラミング導入編(isbn:4894714914)』かなぁ。
あと。T社の翻訳が酷いことだけがホントに心の底から悔やまれる。ファッキン・ライト。