iPhone開発メモ

Xcodeでコード補完

それっぽい所で esc を押すと補完候補一覧が表示される。

カーソルキーの上下で候補を選択し、tab キーで候補を選択できる。

ロギング

NSLog関数を使う。Xcodeのメニューから「実行 - コンソール」を選択してデバッガコンソールを開く。

NSLog(@"*** hello ***");

Xcodeでコンソールアプリの作り方

Xcodeのメニューから「ファイル - 新規プロジェクト」を選択し新規プロジェクトダイアログをひらく。

Mac OS X - Command Line Utility - Foundation Tool」を選択する。

文字列の連結

よくある言語みたいに以下のようにはできない。

message = @"Hello" + @"World"

のでNSString#stringByAppendingString:(NSString *)を使う。

NSString *message = [@"Hello" stringByAppendingString: @"World"];

文字列オブジェクトのフォーマット

printf("%d-%d-%d", 1, 2, 3) みたいなことをやりたいときは NSString#stringWithFormat: か NSLog を使う。

NSLog([NSString stringWithFormat:@"%d-%d-%d", 2009, 6, 20]); // NSString#stringWithFormat:
NSLog(@"%d:%d:%d", 2009, 6, 20); // NSLogにそのまま渡してもOK

「%d」とか「%s」とかも使えるんだけど、とりあえずはObjective-Cのオブジェクトを出力する時に使う「%@」だけ覚えておけば良さそうな。

フォーマットの詳しい規則は以下を参照のこと。

http://developer.apple.com/documentation/Cocoa/Conceptual/Strings/Articles/formatSpecifiers.html#//apple_ref/doc/uid/TP40004265