抽象データ型とカプセル化と情報隠蔽と

「抽象データ型」と「カプセル化」と「情報隠蔽」の関連について考えてみるも、なんだかモヤモヤしてくる。

こりゃだめだと思い、ググって見つけたページがコチラ。

この抽象データ型は1970年代の中頃に提唱され,その利点は情報隠蔽(information hiding)やカプセル化(encapsulation)など,さまざまな言葉で表現される。データとそれに対する手続きを一体化し,データへのアクセスは決められた手続きのみによって行なわれるようにした。この一体化することをカプセル化と呼び,あるデータを扱っている手続きがプログラム全域に散在することを防ぎ,情報の局所化を促進する。また,決められた手続き以外には,内部のデータをアクセスできないので,必要以上に情報が漏れることがない。このことを情報隠蔽と呼ぶ。これにより,データの構造などを変更しても,それを利用する場所に変化を及ぼさなくなる。

ふむふむ。カプセル化を使って抽象データ型を実現、カプセル化により情報隠蔽が行われる、といったところですかね。