JSONライブラリを利用する

http://code.google.com/p/json-framework/

インストール

以下の手順でインストールを行う。

• 適当なバージョンのJSONライブラリのdmgファイルをダウンロードする
• dmgファイルを展開する
• JSONディレクトリをプロジェクト内のClassesへドラッグアンドドロップする
  • 「デスティネーショングループのフォルダに項目をコピーする（必要な場合）」のチェックボックスをONにして追加ボタンを押す

これでインストールは終了。あとはJSONライブラリを利用する箇所で「#import "JSON.h"」してやればOK（なはず）

サンプル

配列、辞書、文字列、数字なんかは自動的にいい感じに変換してくれる。

	// JSON -> NSDictionary
	str = @"{ \"name\": \"田中一郎\", \"age\": 18, \"superuser\": true }";
	NSDictionary *user = [str JSONValue];
	NSLog(@"%@", user); //=> { "name": "田中一郎", "age": 18, "superuser": YES }

	// NSDictionary -> JSON
	NSMutableDictionary *currencies = [NSMutableDictionary dictionary];
	[currencies setValue:@"ドル" forKey:@"アメリカ"];
	[currencies setValue:@"ポンド" forKey:@"イギリス"];
	[currencies setValue:@"円" forKey:@"日本"];
	jsonString = [currencies JSONRepresentation];
	NSLog(@"currencies: %@", jsonString);
	//=> currencies: {"日本":"円","アメリカ":"ドル","イギリス":"ポンド"}